ラスベガス観光を終えた夜にサンノゼへ飛んだ。
残念ながらコネがないので社内見学はできないのだが、空気だけでも感じようと、サンノゼおよびサンフランシスコの企業を回ろうという計画である。
ちなみにラスベガスを発つ時から同行者の1人は喉の痛みを訴えていた。ラスベガスの乾燥した空気が合わなかったのかもしれない。
その夜は明日に備えて近くのパンダエキスプレスで夕食を摂り就寝。
なお同行者は帰りに大量の水を購入し、もう1人の同行者からのど飴を貰っていった。
翌日、同行者から体温計とビタミン剤の購入を依頼される。
結局この日の観光はもう1人の同行者と2人で行くことに…
そういえば今朝から咳が出るようになったな。
最初にApple Parkのビジターセンターを訪れる。行くのにUberを利用したのだが、どうも自宅からかっ飛ばして来てくれたらしく「どうして靴を履いてないのか？」と聞いたら「時間がなかった」というような返事をされた。チップ入れといたので許して。
センター自体はショップ6割、カフェ3割だが、残りの1割でApple Parkとその周辺施設（オフィスなど）のジオラマを見ることができる。
このジオラマがすごい。
スタッフから渡されるiPadのアプリでカメラ越しに覗くとARで周りの木々や日光、車、人なんかが映る。しかも各建物の屋根を持ち上げることができ、中の人を観察することまでできるのだ。（もちろんARで見えるものはすべて現実とリンクしていないが）
ARってのはこういう風に使うもんなんだなぁ。
ちなみに記念としてショップでTシャツを買った。
Appleの後はGoogleを見学。一周すると何時間かかるか測ってみようぜ、なんて冗談で言ってたけど、そもそも道に迷った。
一般向けに公開しているとはいえ、企業なので案内板なんて親切なものを置く義理なんてないんだけども、案内板の代わりに構内にポツポツと案内スタッフが配員されている。なんて親切。彼らにチップをあげた方が良かったのではないだろうか…
ちなみにGoogle本社（らしい社屋）とネットでよく見るアンドロイドマスコットの彼の像は結構離れているので注意。（最新版だけ本社敷地内の公園側入口っぽいところにいるらしい？今はPie？なんかチェリーパイっぽいのと一緒にいた）
この時点で14:30。昼食は食べていない。なんとなく空腹のピークを過ぎてしまった感がある。それに近くに飲食店がない。まぁ次の目的地付近で探せばいいだろう。
ということでこのままintelミュージアムへ向かう。あれ？Apple側に戻って行くぞ？なんで先にintel回らなかったんだ？
無計画だからである。
計画の時点ではスタンフォード大学が上がっていたのだが、天気が曇りで風も強かったことからこれ以上外を歩くのは嫌だと駄々をこね、適当に見学できそうなところを探したのだ。
ちなみに行く途中咳き込んでいたらUberの運転手の人が水をくれた。なんで水常備してんの？
ありがたすぎる。
Uberは乗車料金支払い時にチップ分を上乗せして払えるのだが、水の分を現金で直接渡しておいた。ありがとう。
intelミュージアムを見学する頃には頭を使うことに疲れており、内容はほとんど入らなかった。（何しに行った）
夕食は同行者で集まってホームパーティー風に。残念ながら風邪っぽい同行者は欠席だが…
ちなみに1日休んだものの熱は下がらず38度とのこと。…ほう？
夕食後は明日に備えてさっさと本記事を書き就寝。（現地時刻0:45）
喉がイガイガして体が熱っぽいのはアルコールのせいだろう…
