素人の漫画机

素人が漫画を描くとはこういうことさ。

【漫画制作473日目】構想メモ

え?スキャン?いや、してきたけどさ。

こんな日に限って回線の調子が悪い(どうも自機器の問題ではないようなのでもっとグサグサ刺すような言葉を並べたいけど思いつかない)からPCからの更新が難しいのよね。

 

それに昨日の記事の最後に続きそうなこと書いたから、男子のデザインの話書いてからの方がキリがいいよね。()

 

そんなわけでまたキャラデザの話。

 

 

男子のデザインは女子と違ってシチュエーション先行。

放課後学校外で髪を下ろしている女子と鉢合わせてしまうのだ。しかし男子は正体には気づかない。

女子の方はというと、男子に気づくや否やそそくさと逃げてしまう。なんたってカワイイグッズを早く欲しいが余りに学校から制服のまま来てしまっていたのだ。カワイイグッズを物色していることがバレたら嫌だからね。

 

だがこれが裏目に出て逆に疑われてしまう。

「え、アイツ俺のこと知ってる…?」

「だって知らない人ならそそくさ逃げたりしないよな?」

と。

 

そんなわけで翌日隣の席の女子に訊いてみるのである。

「うちの学校に目隠れるくらい前髪の長い女子っている?」

 

 

…とまぁ、こんな妄想をしてきたところで、じゃあそんなことする男子はどんなビジュアルなのか。

やっと本題だ。

 

まず思ったのは、これはイケメンの所業だなということ。冴えない男子は女子を探しているなどと人には訊けないから自分で探すしかないのだ。(偏見)

 

そうすると俺の(少ない)引き出しから出てくるのは冷めてる系イケメン男子しかあるまい。

…書きながら思ったけど、恋愛眼中になし系熱血男子でもできそう。…いや、初コンタクトでグイグイいって違う展開になりそうだな。

 

まぁとにかく冷めてる系イケメン男子にしようとなったところで、思い浮かんだのが某ヒーロー漫画の轟く人。あれが割とイメージに近い。

 

あとはそれをベースに、自分の手癖と、女子と顔パーツの系統が被らないようにという配慮をブレンドした結果が今回のデザインなのでした。

同じクール系でも、女子の目は下半月型だから男子の目は上瞼を意識的に山なりにしよう、とかね。