素人の漫画机

素人が漫画を描くとはこういうことさ。

【漫画制作635日目】構想メモ

早速昨日書いたリメイクの構想を垂れ流す。

 

===

後輩「ぶっちゃけどーいう男子が女子にモテるんスか」

---

先輩「え、知らないけど」

---

後先「…」

===

先輩「自慢じゃないけどね」

先輩「幼稚園から今までそういう浮ついた話とは一切縁のない人生を送ってきたのよ」

---

後輩「いや、先輩の好みでいっスよ」

後輩「先輩も女子なんで、一応」

先輩「なんで一応ってつけた?」

---

先輩「まぁまずはそうね…」

後輩「なんだかんだちゃんと考えてくれる先輩好きですよ」

頬に手の痕がついてる後輩。

先輩「何か武器になるものがあるといいんじゃない?」

後輩「武器?」

===

後輩「竹刀ならありますよ、剣道やってたんで」

先輩「違う、勉強できるとか運動できるとかそういうことよ」

先輩「ん?剣道やってたは合ってるのか?」

---

後輩「でも剣道大して上手くないっスよ」

先輩「じゃあ勉強はどうなの」

---

後輩「成績はオール4.2でしたね」

先輩「アンタんとこ50段階評価だったの?」

---

先輩「ってかすごいのはすごいのに武器になるかと言うとと言いづらい絶妙なところを突いてくるな…」

後輩「面目ない…」

先輩「いや私に謝られても困るけど」

---

先輩「あとは…うーん」

後輩「先輩」

===

後輩「無理して考えなくていいんですよ」

後輩「あくまで先輩の好みで」

先輩「この手の話に疎くて悪かったわね」

---

後輩「先輩は勉強できる人と運動できる人どっちが好きなんスか」

もう片方の頬にも手の痕がついてる後輩。

---

先輩「いや別にできてもできなくても構わないけど」

先輩「そういうとこで選ばないし」

後輩「えぇ…」

---

先輩「あ」

先輩「でも軟派はどっちかというと関わりたくないな」

先輩「変にチャラかったりモテようと必死なやつ」

---

先輩「ん?」

先輩「どした?」

放心する後輩。

===

 

こんな感じか。

舞台をどうしようかなー…前は帰り道という体で描いたけど。

 

2人が同じ部活ということにして、放課後の教室で部活中とか?

でも教室は作画カロリー高いしな…それに部活じゃあ2人じゃ成り立たないよな。

 

昼休みに2人でお昼食べるわけでもないしなー…

やっぱり帰り道が1番適当に描けるかなー…