次に描く漫画の構想だい。でもバカの国食紀行もモチベが高いうちに新しいのを描きたい。
お魚咥えた女子高生と男子高生は登場するけどドラ猫は登場しない。
長さはいつもの4ページ。
右にミニネームを描き殴っている通り、お話はある程度固まった。
女子高生がオモチャのお魚を咥えているのが気になって声をかけてしまった男子高生。
名前を仮に紅櫨葉(こうろば)さんと楠木蔭(くすこかげ)くんとしよう。
「それ何?」
「何?って…」「魚のおもちゃよ🐟」
「いや分かるけども、何で咥えてるのかって」
「…そんなに知りたい?」
「えっ、いやそんなに…」
「そんなに知りたいなら、アナタも咥えてみれば分かるかもしれないわよ」
(「そんなに」違いだ…)
魚のおもちゃを手渡す。
(っていうかこれ間接キスじゃん!)
(紅櫨葉さんこういうの気にしない人か…?)
(そもそも高校生にもなってこういうの気にするのがキモいのか…?)
(あんまり時間を使うと迷ってるのがバレる…いったれ!)
にゃーん
咥えた瞬間脳裏によぎる猫。
「猫…?」
「そう、この先の角を曲がった神社にはよく猫が集まって「猫会議」をしているの」
「つまりこうやってお魚を咥えていけば会議の輪に混ぜてもらえるって寸法よ」
魚のおもちゃを返してもらって再び咥える。
「はーなるほど…」
そのまま猫会議に向かう紅櫨葉さん。
(無理だろうなぁ)
ひとりごちる楠木蔭くん。
…とここまで。これで4ページ。
ちなみに紅櫨葉と楠木蔭の元ネタが分かる人はいるだろうか。
ヒントを足すと白工場(しらこうば)という名前のストックもある。
元ネタに触れたことがある人はおそらく中学生くらいの頃に触れていると思われる。。。