機内で時間を持て余しているなら映画の1本や2本でも観れば良さそうなものだが、到着まで2時間を切っているので肝心な部分だけ観られない可能性がある。
よってブログ記事を書いている次第である。
今回色々と訳あってアメリカ観光と洒落込むことになった。
目的地はLas VegasとSan Franciscoの2都市。
CESとSilicon Valley近辺のIT系企業を見物する。(残念ながらコネがないので企業は一般向け解放部分しか見られないが…)
空港で旅行会社に手配してもらった500MBプランみたいな貧弱なwifi(レンタル会社の人が言っていたのできっとそうなのだろう。動画視聴はもちろんSNSの利用も控えるよう言われた)を借り、現地通貨を1万円分両替してチェックインへ向かう。
同行者の話では細かい札に替えるのは大変渋られるらしい。(私は言われるがまま1ドル札10枚と残りをすべて10ドル札に替えてもらったので何もなかったが)
ところで基本クレジット決済とはいえ、現地通貨1万円分で足りるのか?
5泊7日の予定だけど。
チェックインカウンターみたいなところで荷物を預けて航空券を発行してもらい、出国審査を終えてラウンジへ。
出国審査ってあんなに簡単なんだな。パスポートスキャンして顔認証してお終い。ハンコとかつかないんだ。
キャンペーンに乗っかって航空会社のマイレージなんちゃらのゴールド会員になっていたのでラウンジで酒を飲みながらくつろぐ。
ビュッフェもあって普通に食事ができる。すごい。
ただし飛行機は遅れる。最終的に45分くらい遅れての出発。
ちなみに出発直前に席がアップグレードされてファーストクラスに。最初で最後かもしれない…
夜発だったので離陸後2時間くらいで機内食が出てくる。ラウンジで食べすぎないで良かったね。
デザートは遅れてやってくるのでメインを食べ終わった後にさっさと寝てしまわないよう注意。
ここから到着まで7時間半ほど、機内で時間を持て余すことになる…かと思いきや、寝てたらあっという間だったね。
この時点で本記事を書き始める。
日本時間朝5時、現地時間昼12時頃に軽食。
そろそろ税関申告書を書いておいた方がいいらしい。アナウンスが流れる。
ちなみに以前台湾に行った時、着陸時の気圧差に耳がついていかなくてとんでもない痛みに見舞われたことがあったので、今回は気圧調整機能付きという耳栓を装備してみた。
効果はあるようで、痛みに襲われることはなかった。やったぜ。
微塵もない英語力で入国審査を通り(「あなたの仕事はなんですか?」が聞き取れなかった)、ついにアメリカに降り立つ。本番はここからだ。