素人の漫画机

素人が漫画を描くとはこういうことさ。

【漫画制作954日目】構想メモ

まーた話を変えようとしている。

 

明野くんは帰り道に同じクラスの真宵さんを見つける。

このままいくと追い越すことになる…声をかけるべきか否か。

「やっほー」くらいで通り過ぎていいんだろうか?すれ違う時ならよくありそうだけど…

 

っていうかそもそも向こうが俺のこと知らなかったらどうする?声かけても気まずい感じになるだけじゃないか?

ヤバい、このままじゃ追いついてしまう。歩く速さを落として時間を稼がなければ…

 

もういっそ何も言わずに追い越すか。後ろ姿じゃ気づけなかったことにして。まぁよくあることだろ…

 

ぐるん

 

ここで振り向く真宵さん。

「!!」

 

お互い驚く顔。

「…明野くん?」

「(俺のこと知ってたじゃん…)」

 

「ストーカーか何かかと思った」

「!!…いや、決して後をつけてたとかそういうわけでは…!」

指で明野くんの口を塞ぐ真宵さん。

 

===

みたいな。

真宵さんが振り向くまでの明野くんの思考をもっと掘り下げたいな。。。