あらすじ:なんか一緒に歩く流れになった。
「…真宵さんも帰りこっちだったんだ」
「うん」
「…今日は部活無い日?」
「部活はやってないわ」
「そうなんだ」
「…これからなんか部活やろうとかあるの?」
「特に…」
「そっか…」
「(話ってどう広げるんだ…!?下川(友人)といつもどんな話してたっけ??)」
「明野くん」
「(!!真宵さんから話を振ってくれた…神…)」
「私こっちだから」
「あ…そっか」
「(…タイムオーバーじゃん)」
「(あんまり話できなかったなぁ…)」
浮かない顔の明野くん。
「…付き合わせちゃったみたいね」
「!!…いや、そんなこと…」
指で明野くんの口を塞ぐ真宵さん。
明野くんの口にじわりと味が広がる。
「(!?…甘っ…?口に何か入れられた…?)」
「私は楽しかったよ」
「!!」
そのまま去っていく真宵さん。
後ろから声をかける明野くん。
「…ま」
「また明日…!」
振り返って微笑む真宵さん。
「また明日!」
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どうだこんな感じで。
できれば4ページにしたいので、まだ追加削除諸々あると思うけど。