素人の漫画机

素人が漫画を描くとはこういうことさ。

【漫画制作680日目】構想メモ

夜9時、塾の帰り道。あまりの暗さにおっかなびっくりしている小輪刈。

小輪刈「(次のときは一緒に帰る人探そ…)」

唐突に小輪刈の肩に掛けられる手。

お化け「お化けだぞ」

小輪刈「ヒッ」

咄嗟に飛び退く小輪刈、しかしそのまま腰を抜かす。

小輪刈「(な、なんだコイツ…!?)」

長い髪で顔が隠れてる女が立っている。

 

お化け「いや〜いい驚きっぷりだねぇ、こんなに脅かしがいのある人間は久しぶりだ」

気さくに笑いながら話しかけてくるお化け。

小輪刈「!?…!…??」

 

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…うーん、なんか違う気が。。。

クール系で攻めるか?「模範的な怖がり方ね。面倒だからそのまま黙って震えてて」とか「大袈裟な怖がり方ね。まぁお化けが出たんだから仕方ないか」みたいな。

 

そもそもお化けの第一声を「美味そうだな」とか「美味そうな匂いがする」みたいにしたいんだよな。「いやメロンパンの話かーい」って流れをやりたい。そうすればオチで「本当はお前を喰ってやるつもりだったんだけど(命拾いした)な」みたいなこともできるし。

「食べたいなー」みたいなこと言いながら迫ってくるのも面白そうだよね。「食べないでくれー」って懇願したら実は鞄の中のメロンパンのことでしたってさ。

 

うん、こんな雰囲気でアイデア膨らませるだのまとめるだのしてみよう。