素人の漫画机

素人が漫画を描くとはこういうことさ。

【漫画制作783日目】構想メモ

大河潤(おおかわじゅん)華徳高校1年E組出席番号22番。部活なし。環境美化委員。

成績は上々、前回試験は学年21位。得意科目は英語。体育は並。

交友関係は広くない。昼食は裏庭で1人で食べる。

 

そんなプロフィールを心の中で語っているのはストーカーの気がある早太。本人も多少の自覚はある。

なので今日も隠れて潤の様子を見ていた。

 

ーそしてある「癖」がある。

 

潤は時々小指を咥える癖がある。何か法則性があるというわけではなさそうだが、周りに誰もいない時にしかやらない。恥ずかしい自覚があるのだろうか?

 

いったい何をしてるんだ?流石に理解できない早太。何となく真似してみる。

その瞬間走る衝撃。

 

何だ今の…!?

突如高鳴り始める鼓動。高鳴りを通り越して爆発する勢い。あまりの勢いに膝をつく早太。

何だこれ…ヤバい…!…死ぬ…?

 

うめいている早太。ふと誰かが近くに来ていることに気づく。しかし声は出ない。

…!!

来ていたのは潤。早太を見下ろしている。心配しているような顔ではない。

 

ヤベ…バレた…?終わった…

早太が最後に思ったのは命の心配ではなくストーカー行為の心配だった。目を閉じる早太。

 

〜ここから夢〜

 

 

…と、ちょっと丁寧に書いたらこんな感じか。少しずつイメージが固まってきたぞ。焼き直してばっかで進んでる感があまり出てないけども。

後は仕事がもう少し面倒でなくなってくれればいいんだけどなぁ。。。