素人の漫画机

素人が漫画を描くとはこういうことさ。

【漫画制作784日目】構想メモ

続き。

 

倒れた早太。しかしそのまま普通に気がつく。

顔を上げると潤から声をかけられる。

「起きたみたいね」

「あれ…?」

てっきり自分が死んだと思った早太。どっこいまだ生きてる?

ここで鼓動がまだ鎮まってないことに気づく。潤が声をかけてくるが話してるどころじゃない。

 

神大院早太(しんたいいんそうた)華徳高校1年E組出席番号11番。総合メディア研究会。風紀委員。

成績は中の上、前回試験は学年93位。得意科目は数学。体育は苦手。

交友関係は狭く深いタイプ。昼食は友達と教室で食べる。

 

急に早太のプロフィールを語り始める潤。何でそんなこと知ってるんだ?

ここで急に近づいてくる潤。早太の胸に手を当てる。

「心臓はどう?」

「!!」

理解が追いつかない早太。何故心臓のことを?

「…なんで…?」

早太の手を取って自分の胸に当てる潤。

「私と同じ」

早太の手に伝わる潤の鼓動。早鐘。何故潤はこれで冷静なのか?(小並感)

 

「止めたい?」

 

潤は治す方法を知っている?早太は首を縦に振る。

 

 

…と、取り敢えずここまで。