素人の漫画机

素人が漫画を描くとはこういうことさ。

【漫画制作1206日目】塗り作業進捗その2/構想メモ

腰の重さ手の遅さが恨めしい。次を描きたい欲が膨らんでいるのだ。

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まだ2ページ目なのか…先は長い。

 

バカの国食紀行を着実に進めなければならないが次のモチカワも早く描きたい。

第3弾までをバカみたいなペースで描いてたから既に空白期間が最長記録になっている。

次のモチカワはほっぺ同士をくっつける話かな。

 

それと雑なアイデアを2つメモしておく。

ひとつ目はアイアンクロー。元ネタはプロレスの技で、相手の顔面を片手で締め上げる技だ。

藍庵黒男(あいあんくろお)という男の子が手のひらをかざす度に何故か人の顔がすっぽり収まりアイアンクローで締め上げるだけの漫画だ。

授業中に挙手をすれば教師の顔を締め上げ、片手を上げて気さくに挨拶すれば友達の顔を締め上げ、体育祭で選手宣誓すれば校長の顔を締め上げる。

モチカワ第3弾も実はこのアイアンクローのアイデアを流用したものだ。本当は食パン咥えた女の子と曲がり角でぶつかって顔を締め上げる構想だった。

 

2つ目は一切画面に映り込まない女の子、寝子葉(ねこは)ちゃんの漫画だ。

寝子葉ちゃんは一切描かず、コマ枠外に向けた矢印と「ここにいる」という文字だけで描写する。

発端となったのは本屋で見かけた『ねこ いる!』という絵本である。最終的に真逆になったが。

ちなみにこの真逆のアイデアはそれはそれで『ぼのぼの』という漫画で似たようなのを見たことがある。

詳しいことは忘れてしまったのだが、多分スナドリネコさんとそれを追いかけるヒグマの大将を上空から映した森の絵に矢印だけで「この辺にいる」「この辺にいるのに」「あぁ〜」みたいなことをやってた気がする。

 

雰囲気はそんな感じ。。。