素人の漫画机

素人が漫画を描くとはこういうことさ。

【漫画制作804日目】ネーム進捗その1

仕切り直しネーム1ページ目。

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いいね、この面倒なところいろいろ飛ばした感じ。描きたいとこだけ描いてる。()

 

ちなみにネームだからサラッと描いたけど、1コマ目の夕日の差し込む教室描くのも面倒だろうなぁ…極力机を映さない感じにしたから全然マシだろうけども。

 

 

取り敢えずこれで一旦4ページ目までネーム切ってみるぞ。(決意表明)

【漫画制作803日目】構想メモ

誰もいない教室、向かい合う2人。

早太に向けて小指を出す潤。「付き合いましょう」

事態の飲み込めない早太。「気持ちは嬉しいけど、そんな仲良いわけでもないし何で…?」

「繋がっているからよ」

小指を咥える潤。瞬間早太に赤い糸の幻覚が見える。

二度見する早太。糸はない。

そして心臓に異常が出てくる。「何だ?急に…?」

「これが繋がっている証明」

早太の手を取る潤。自分の胸に当てる。

「今あなたの心臓がドキドキしているのは私のドキドキが繋がりを通して伝わったから」

「あなたと私の心臓は同じ状態になっている」

少し落ち着いてきた早太。こんな事現実に起こり得るか?心臓がドキドキしたのは何かの偶然では…

「確かに私たちは今までほとんど接点がなかったし、このドキドキが恋愛感情だという証拠もないわ」

「それでも私はあなたを好きになる」

「そして繋がってるあなたもきっとそう」

繋がっているということはそういうことらしい。

「そんなこと言われてもいきなりは…付き合うってよく分からないし…」

「なら友達からでどう?まずはお友達からって言うでしょ」

(言うんだ…)

 

 

どうだ。

これだけなら4ページに収められるのではなかろうか。

【漫画制作802日目】構想メモ

長くなりそうでモチベが保たなそうなのでなんとか圧縮できないか模索中…

 

例えば早太は言葉がはっきり聞こえるとか。何かに侵食されているとか同居している…という感覚ではなく明確に誰かとやり取りをしている感覚。

これなら呼びかけに対して明確にアクションをとってくれる。潤をダシにして話を進めやすいかもしれない。

 

もしくはいきなり早太の心臓とシンクロさせてしまう。前まで描いてたネームに似た感じ。早太が突然心臓イワして倒れるので、そこに潤が現れる…という流れ。

日常生活の描写を一切省いて本題だけぶつけられる。

 

 

うん、圧縮具合的に後者がいいな。ちょっとそっちの流れで組み直してみよう。

【漫画制作801日目】構想メモ

俺の中に何かいる。

 

授業中の教室。当てられる早太。答えに詰まる。が、突如ひらめき正解。

 

まただ。脳に答えが直接流れ込んできたような感覚。答えを出したのは俺じゃない。

 

友達に最近勉強できるようになった?と訊かれる。

「できるようになったというより、なんか答えが降ってくるようになったというか…」

「天才か?」

「いや…なんか誰かの声を聞いてるような気分」

「神託受けちゃったかー」

茶化される早太。

 

放課後、頭に教室のイメージがよぎる。友達には先に帰ってもらい、教室に行ってみると潤が…

 

 

という流れでどうだろ。これを2ページくらいでまとめる感じで。

【お絵描き】クリスマスですね

ですね。

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Twitterで見かけた某イラストのサンタ衣装がかわよかったのでパクrもとい参考にさせていただいた。

 

今客観的に見れるようになってから思うけど、髪もタイツも色薄いな。1段階影を入れるとかすれば良かったかも。

 

あと思ってたより帽子がぺちゃんこだった。

いやでも実際サンタ帽って被るというより置くだけって感じじゃない?なんだったらヘアピンで留めてるの見たことある気がする。

 

周りのキラキラは今まで使うことを考えもしなかったエフェクトペンを使ってみた。

手軽にそれっぽいものができていいね。この大きさでペンのサイズ500pxだったけど。

 

 

あんまり描いた感想をつらつら書いてても仕方がないのでこの辺で。メリークリスマス🎄

【漫画制作800日目】構想メモ

さて、まだ考えなきゃならんことはある。

早太の二重人格?疑惑のエピソードだ。どうしよう。()

 

日常生活学校生活送ってて潤に起こりうるなんかこう、感情の変化とかそういうのっていうと、

・友達と談笑

・授業で当てられた時の緊張・不安

・解けない問題にイライラ

・体育ダルい

・授業中眠い/お腹空いた

・部活が待ち遠しい(部活なし設定で考えてるけど)

・昨日見たテレビ番組の思い出し笑い、思い出し泣き

・本やCDの発売日でそわそわ

 

…引き出しが少ねぇ。()

まぁそれは置いといて、早太のエピソードに採用することを考えると、できれば早太の置かれてる状況とチグハグになるのが望ましい。

それでいて数コマで説明できるレベルがいいんだけど…

 

体育ダルいと思ってるのに何か顔がニヤけてるとか、解けないと思ってた問題の答えがパッと脳裏によぎるとか、友達と話してる最中なのに急に寝るとか、かなぁ。。。

【漫画制作799日目】構想メモ

赤い糸に気がついた潤が早太にどうアプローチするのか、という話。

あとそれを早太がどうしてOKするのか、という話。

 

実は赤い糸はお互い好意を持ってる同士に繋がるもんだという設定で考えていたので、関係先行と噛み合わないなぁどうしようなぁと思ってたんだけど、いわゆる世間一般で言われる赤い糸みたいに運命を表してるだけで、その時点の好意とか別にそんな関係ないみたいな感じでもアリかなと思ってきた。

 

それを踏まえて考えてみると、潤がアプローチする場合は、潤は赤い糸に気付いているので「将来的にくっつく運命なんだし、もう今から付き合っちゃおうぜ」的な思考になる。そんなのアリ?

 

あー

①潤がいきなり付き合おうと持ちかける。(赤い糸で)繋がっているので、と。

②早太の二重人格?の正体は自分だと、赤い糸のせいで自分の感じたこと考えたことなんかが早太に流れ込んでいるんだと説明する

③小指を咥えるトリガー発動で実演して見せる。潤がドキドキしているのが早太に伝播する。

④潤は今は確かに早太のことが好きかは分からない、しかし必ずこの先早太を好きになると言う。そしてそれは繋がっている早太もきっとそうだと言う。

⑤そうは言っても腑に落ちない早太。潤はじゃあ彼氏彼女(仮)でいこうと提案、早太もそれで手を打つことに。。。まずはお友達からってのもあるしね。

 

という流れでどうだ。