ネーム4ページ目。ひとまずこれでオチ。
「まずはキャラクター紹介でしょう」と思って、女の子の涙について触れるだけの話にしてみた。
...のだが、どうだろうか。涙の原因は「そういう体質です」で済ませちゃっているが...
その辺考えてもいいんだけど、一応4ページ縛りだから話を盛り込むのに限度があるんだ。
だから出す設定も1〜2個に絞って、あとは話題に出さずにしれっと流すしかない...
ちなみに涙の設定以外の部分だと、女の子は口数が少ないけどちゃっかりしている、男の子は人並みに罪悪感は覚えるけど献身的ではなく言うことは言うタイプ、って感じに読み取れるかもしれない。
でもこれはそういう設定というわけではなく「ライブ感」で描いたから、俺も「こーいうキャラなんだぁ...」って思いながら描いてる。
話の都合にキャラクターを寄せてってる感じ。
その辺の漫画の描き方とか見てるとだいたいキャラクター至上主義(キャラクターが勝手に動き出すってアレ)が多いので、あんまりよくないパターンなのかもしれないけど。
でも実際話の中に配置してみて細かい設定を練り込んでいくのはアリなんじゃないかなぁ?