素人の漫画机

素人が漫画を描くとはこういうことさ。

【漫画制作529日目】構想メモ

さて、構想をくっつけてページ配分してみるか。

 

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日「つまり俺たちの間だけ、こういう手の形であいさつのサインを送るわけ」
夜見丘さんに手の形を見せる日野谷くん。

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夜「それ、意味が分かるのは私たちだけかもしれないけど、何かのハンドサインを送り合ってるのはバレちゃうんじゃない?」
日「うーん、そうか…」

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日「じゃあ目でサインを送るのはどうだ?ウインクとか」
夜「そのくらいなら、まぁ…」

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日「よし、じゃあ明日はウインクであいさつするから」
夜「うん」
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〜ここまで回想〜

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登校してきた夜見丘さんを見つけ、軽くウインクする日野谷くん。

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左目でウインクを返す夜見丘さん。

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日「(…うん、多分された。ウインクされたな)」
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〜放課後〜
夜「左目でしかウインクできないのを失念していたわ…」
日「いや、確認しなかった俺も悪かったよ」
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日「しかしどうしたもんかな…別のサインとなると…」
夜「…」
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日「視線を上上下下左右左右ABって動かすのはどう?」
夜「日野谷くん、私は別にサインを送り合いたいんじゃなくてあいさつがしたいだけなんだけど」
日「お、おう…」
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夜「分かった、こうしよう」
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〜時間経過〜

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夜見丘さんから提案があった次の朝、道に立っている日野谷くん。
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夜「おはよー」
夜見丘さんの声で振り向く日野谷くん。
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日「おはよう夜見丘」
ちょっと疲れた風の夜見丘さん。
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日「走ってきたの?」
夜「待たせてたら悪いと思って…」
日「今来たところだったのに」
夜「そうなの?よかった…」
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夜「それじゃ日野谷くん、先に行って」
夜「また放課後」
日「…」
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夜「どうかした?」
日「せっかく早く来たのにいちいち待ってから登校するの面倒じゃないか?俺が後でも…」
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夜「気にしないで、私がやりたくて始めたんだから」
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夜「だいたいそれじゃ代わりに日野谷くんが面倒なだけじゃない」
日「そうだけど…」
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〜時間経過〜
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友「お前昨日あの後どうだったんだよ?」
日「いや別に、どうもこうも…」
友2「あ、噂をすれば…」
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教室に入ってくる夜見丘さん。

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目配せはするがあいさつはなし。
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友「そういえばお前あいさつしなくなったな、やっぱり怒られたのか?」
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日「いや、もうしたよ」
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友&友2「???」

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5ページなんだが?

これでもかなり詰め込んだつもりなのに。

さらにページ溢れる可能性あるよコレ。

 

しかも5〜6ページってまた微妙な数。

どうせなら8まで膨らませられればいいのに…