出先に作画道具を持って行き忘れるという痛恨のミスを犯したので、次の話のアイデアをメモってお茶を濁しておく。
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前回秘密のサインを決めようと抜かした日野谷くん。
日「つまり俺たちの間だけ、こういう手の形であいさつのサインを送るわけ」
夜見丘さんに手の形を見せる日野谷くん。
夜「それ、意味が分かるのは私たちだけかもしれないけど、何かのハンドサインを送り合ってるのはバレちゃうんじゃない?」
日「うーん、そうか…」
日「じゃあ目でサインを送るのはどうだ?ウインクとか」
夜「そのくらいなら、まぁ…」
日「よし、じゃあ明日はウインクであいさつするから」
夜「うん」
〜翌朝〜
登校してきた夜見丘さんを見つけ、軽くウインクする日野谷くん。
左目でウインクを返す夜見丘さん。
日「(…うん、多分された。ウインクされたな)」
〜放課後〜
夜「左目しかできないのを失念していたわ…」
日「いや、確認しなかった俺も悪かったよ」
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…的なことを考えている。
けど、オチはどうしようか…
ベタかもしれないけど、変に隠そうとしすぎて逆に怪しくなってきたから普通のあいさつに戻す、とかかなぁ…