素人の漫画机

素人が漫画を描くとはこういうことさ。

【漫画制作973日目】構想メモ

「好きな人ができた」

登校してくる日野谷くん。少し緊張している。

隣の席に挨拶する。

「おはよう」(ギョロ

日野谷くん一気に心拍数が跳ね上がる。(バクン

(あぁ)

(好きだ)

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(やっぱり好きだ夜見丘さん…!)

(顔を見れただけですでに俺の1日はクライマックスを迎えている…!)

ここで気を落ち着かせる日野谷くん。

〜回想〜

(初めて会った時のことは忘れられない──)

(目があった瞬間電流が走って)

(夜見丘さんから目が離せなくなった)

夜見丘「?」

(そして内から湧き上がる鼓動を感じて確信した)

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(これが一目惚れか、と)

〜回想終わり〜

「──くん」

「日野谷くん」

夜見丘さんから声がかかる。

(!?)

(夜見丘さんが俺の名前を呼んでいる…?)

(俺のクライマックスはまだこれからだったのか…!?)

「何…?」

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「消しゴム落としたよ」

そう言いながら消しゴムを渡してくれる夜見丘さん。

〜間〜

(あぁ)

(やっぱり好きだ夜見丘さん…!)

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こんな感じか。

これからネームを練っていければいいな。