素人の漫画机

素人が漫画を描くとはこういうことさ。

【漫画制作1057日目】構想メモ

恒例の描きたいものブレブレ期に突入した。

何でこのタイミングで…と思ったけど夜見丘さん焼き直しもネーム描いてブン投げてるからまぁ妥当かもしれない。()

 

以下ざっくり考えていたことをメモとして残しておく。

===

ハグした千古くんは触感、香り、温もり、呼吸や鼓動の音など全身で男女宮さんを感じる。

しかしその中に味はなかった。

男女宮さんと同じように味で何か分かる自信がなかったから。そもそも味を感じ取れる自信がなかったから。(自分を舐めてみた時も無味だったので)

無意識に男女宮さんのいる世界を避けたのだと自覚した千古くんは涙を流す。

 

「…何故泣くの?」

 

男女宮さんに上記のことを独白する千古くん。

 

「避けたんだ…男女宮さんのいる世界には入れないと分かってしまうのが怖かった…」

 

「千古くん、その涙しょっぱいかしら」

 

千古くんの涙が頬を伝って口の端に流れる。

 

「しょっぱくない…むしろ…甘い、ような…少し酸っぱい?フルーツみたいな…」

 

「それが『好きな味』よ。あなたが、私を『好き』という気持ち」

 

「あなたが私の世界に入れないなんてことはないのよ」

 

「だって彼氏彼女なんだから」

 

俯いて涙を拭う千古くん。

〜間〜

 

「千古くん、もう一度いいかしら」

「私もあなたの世界を覗いてみたいわ」

ハグの構えをとる男女宮さん。

 

「…ん」

===

 

こんなところ。

でも16ページとかになりそう。ハッキリ言ってモチベがもたない。

16ページのモチベがもたないなら描きたいことと違うのでは?

 

という流れで現在絶賛ブレブレ期なのである。