まーだ構想練ってますよって話。
とりあえず前までに書いてた構想をそれっぽく組み直してみた。
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対峙する千古くんと男女宮さん。
男女宮さん「…またダメだったね」
千古くん「...」
男女宮さん「それじゃあいただきます」
千古くんの指を咥える男女宮さん。
〜場面転換〜
千古くん「...どうなってるんだその涎?」
男女宮さん「どうって」
男女宮さん「舐めたいから涎が出て、舐めたから涎が止まっただけだけど?」
千古くん「人間が舐めたいって吸血鬼の親戚か何かなの?」
男女宮さん「人間だけど?」
千古くん「吸血鬼…そう、吸血鬼にトマトジュースみたいに男女宮にも俺の代わりになる何かがあるはず…」
男女宮さん「なんでそんな必死なの?こうやって舐めさせてくれてるし、私はそれでいいんだけど」
千古くん「だっていつでも舐めさせられるわけじゃないじゃん?」
男女宮さん「そうなの?」
千古くん「そうだよ?...俺にも都合があるんだよ?」
千古くん「男女宮は涎止まりそうな食べ物の心当たりないの?」
男女宮さん「あったらこうなってないんじゃないかしら」
千古くん「それもそうだ...」
千古くん「じゃあ男女宮の食べたことのない何かか…」
千古くん「ってかそもそも俺どんな味なの?参考にするから教えて」
男女宮さん「…好きな味?」
千古くん「(あっ、コレ参考にならんわ…)」
千古くん「甘いとか苦いとかそういうので言うと?」
男女宮さん「うーん…あっ」
男女宮さん「味のことばっか考えてたからまた涎が…」
千古くん「ほんっっっとどうなってんだそれ」
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長いわ!!
4ページに収まるかよこんなん。
盛りすぎなんだよなぁ、内容を。
説明しなきゃ分からんような設定を詰め込んじゃいけないって、はっきりわかんだね。
なのでどうにか内容を削れないかと考えてて着目したのが「吸血鬼」というワード。
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男女宮さん「もし私が吸血鬼だったら、もう舐めさせてくれない?」
千古くん「そ、そんなこと...ないけど...」
男女宮さん「そ」
千古くん「(?)」
男女宮さん「...それなら私、吸血鬼でも構わないわ」
千古くん「!!」
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こーんな感じ。
「よく分からんがなんかかわいいのでヨシ!」路線だ。
この感じでもう少し短くまとめられないか考えてみよう。
長々と文字を打ちまくったので〆の落書き。
今練ってる構想とは特に関係ないけど。
でも逆に関係ない方がいいかもしれないな。思考が凝り固まらないように。