素人の漫画机

素人が漫画を描くとはこういうことさ。

【漫画制作166日目】構想メモ

諸々の事情により作業ができないので次の構想をメモしておく。

 

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教室のドアから覗き込む千古くん。
千古「…え、それもしかして毎日くるやつ…?」
夕日を背に教室に立つ男女宮さん。
また涎を垂らしている。
口を開く男女宮さん。
男女宮「ガパパゴポゴパパポポパ」
千古「ごめん、なんて?」
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前回と同じように舐めさせてあげている千古くん。
千古「…答えたくなかったら全然答えなくていいんだけど」
男女宮「?」
千古「病気か何かなの?その涎…」
男女宮「どうして?」
千古「だって、あきらかに異常だよ、量が」
男女宮「そうかしら…」
千古「そうかしらって…」
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男女宮「…例えば私、駅前のケーキ屋さんのシュークリームが好きなのだけど」
千古「?」
(ジワ…)
男女宮さん口元アップ。
千古「(…っ嘘だろ…?)」
男女宮「ほら」
男女宮さんの口から溢れる涎。
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男女宮「…だから別に病気でも異常でもなゴポ」
事態に気づいて目を見開く男女宮さん。
千古「…男女宮さん?」
男女宮「…」
千古くんに視線で訴えかける男女宮さん。
〜時間経過〜
店員「ありがとうございましたー」
男女宮「ごめんね、千古くん(フゴ」
千古「いいよいいよ、俺のせいみたいなもんだから」
シュークリームを食べる二人。
千古「あ、美味しい」
男女宮「でしょ?」
ナレ「しばらく通った」

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という感じで、男女宮さんの涎は量が普通の人より多いだけで普通の涎だという話。

 

一応4分割してみたけど、これ尺的に収まってるかな。

やる気が出れば並行してネームを描いて確認したい。