前回書いた通り、ちょっとページ配分とコマ割を意識しながら構想を整理した。
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逆光の中立つ男女宮さん。
男女宮さん「待ってたわ」
男女宮さんの目のアップ。
男女宮さん「千古くん」
男女宮さんの口のアップ。涎。
千古くんの顔アップ。
男女宮さんの口アップ。横アングル。涎
「それじゃあ…」
真っ黒。
「いただきます」
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余白。
ナレ(男女宮さんは正体を隠している…!!)
男女宮さん「ごちそうさま...」
千古くんしかめ面。
千古くん「…男女宮って」
千古くん「ホントに人間?」
口を拭く男女宮さん。ポカンとした目。
男女宮さん「…何を言いたいのか分からないけど」
千古くん「だって、なんだよ?その涎!」
男女宮さん「千古くんを舐めたいと涎が出て、千古くんを舐めると涎が止まる」
男女宮さん「何も不思議はないと思うけど」
千古くん「いや、理屈じゃなくて…!!」
千古くん「舐める対象が人間なのがおかしいんだよ!」
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千古くん「実は吸血鬼とか妖怪とかだったりするんじゃないのか?」
男女宮さん「!」
対峙する2人、千古くんの背後アングル。
男女宮さん口半開き。
男女宮さん「…私、別に血を吸うとか人間を食べるとかじゃないけど」
変なこと言ってしまったと動揺する千古くん。
千古くん「…あっ、いや…」
顔を寄せてくる男女宮さん。
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男女宮さん「でも千古くんは『好きな味』してるから」
男女宮さん「食べてみてもいいかも」
耳元で囁く男女宮さん。
目を見開く千古くん。
男女宮さん「…なーんてね、冗談よ」
あかんべする男女宮さん。
男女宮さん「じゃあね!」
ポカンとする千古くん。
茶化されたことに気づき悔しがる顔の千古くん。
ナレ(いつか正体を突き止めてやるからな!!)
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だいたい4ページ。
絵までイメージができたところはどういう絵にしようかメモってあるのでちょっとごちゃごちゃしてるけど、これでネーム起こせるかな?
え?話が違う?
いいんだよ、昨日書いたのパクリ思いつきだし。
まぁそもそも設定の時点でパクリだからこれもパクリだけど。
でも一応、
- 2人がどういう関係であるか
- 意味不明な涎の設定
- キャラクター(千古くん)の目的
の3つを提示(しようと)してる構成にはなったんじゃないだろうか。
少しは考えてるんだ、これでも。
さぁ、明日からは手を動かすぞー。
コメント:
面白そうです!!出来上がってくるのが楽しみ!!(^(00)^)/
ブコメありがとうございます!
今回は年末年始を挟み、宴会シーズンとぶつかるので作業期間がどのくらいになるか読めませんが1月中の完成を目指して頑張ります。