素人の漫画机

素人が漫画を描くとはこういうことさ。

【漫画制作132日目】構想メモ

突然帰省することになり作業時間が取れなかったので、あれこれ妄想していたものをメモしておく。

 

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ナレ「まだ未確認であるが、男女宮涼子は恐らく"人喰い"である」
男女宮「いただきます」
男女宮さん口アップ。千古くんの指を咥える直前、横アングル。垂れるヨダレ。
険しい顔で男女宮さんを見る千古くん。正面、胸から上。
指にかぶりつく男女宮さん。
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ナレ「普段はうまいこと日常に溶け込んでいるが」
教室の男女宮さん(回想)
ナレ「ときどきヨダレが溢れて止まらなくなる」
ヨダレが溢れ出し口を押さえる男女宮さん(回想)
千古「(あれはきっと"人喰い"の衝動なのだろう)」
二人向かい合わせ2コマ跨ぎ。横アングル。
千古「(俺がこうすることで他の人への被害を防げるなら安いもんだ…が)」
口を離す男女宮さん。
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千古「…俺のいない時にヨダレが出たらどうしてるの?」
千古くん、男女宮さん顔アップ1コマずつ。
男女宮「?…分からないわ、今までヨダレが出た時は千古くんがそばにいたから…」
対峙する二人。千古くん背後アングル。
男女宮「…もし、私が他の人を舐めてたらどうする…?」
男女宮さん目アップ。
千古「ダメだそれは!」
千古「(俺が舐められてる意味がないじゃないか」
勢いで肩を掴む千古くん。目を見開いて驚く男女宮さん。
男女宮「…そう」
男女宮さん首から下、横アングル。
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男女宮「じゃあこれからもそばにいてね」
男女宮さん顔アップ、微笑み。
千古「言われなくてもそばに…」
ハッとする千古くん。
ナレ「違っ、正体を突き止めるまでって意味で…」
ナレ「そういう意味じゃなあああああ」
赤面、顔を覆う千古くん。
男女宮「?」

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ちょっと前に書いたように、千古くんをちょっとクセの強い方に寄せてみた(つもり)。

なんとか男女宮さんの正体を突き止めるためにあの手この手でアプローチをかけていく…という感じにできたらいいなぁ。