素人の漫画机

素人が漫画を描くとはこういうことさ。

【漫画制作655日目】構想メモ

塾帰りの不動くん。夜道を歩く。

背後から声がする。

耳繰「アンタが不動ね」

振り向くと怖い顔の女の子。

耳繰「お化けだぞ👻」

不動「!!」

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耳繰「ふふふ…声も出ないようね」

耳繰「このままサクッと恐怖心をいただくとするわ」

不動くんの胸あたりに手を突っ込んで取り出そうとする耳繰さん。

耳繰「!?」

恐怖心が取り出せない。

耳繰「なんで!?お化けが怖くないのか!?」不動「いや怖いとか以前に話が理解できないんだが…お前お化けなの?」

耳繰「逆に聞くけど普通の人間に見える?」

不動「普通じゃない人間になら見えないこともない」

耳繰「」

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〜説明タイム〜

不動「ふーん…つまりお前はお化けで、俺を脅かしにきたのか。じゃあお前が噂の…」

耳繰「いや納得されても困るんだけど。怖がってくんない?」

耳繰「っていうか噂って何?」

不動「最近この辺「出る」って、クラスで噂になってたぜ」

耳繰「!」

耳繰「私…今日初めて「出た」んだけど…」

青ざめる耳繰さん。

不動「え、そうなのか。じゃあアレはまた別のだな」

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不動「お化けの繁忙期なのかな…まぁ、お前もがんばれよ」

去ろうとする不動くん。引き止める耳繰さん。

不動「?」

耳繰「…一緒に帰ってよ」

目を合わさずにお願いする耳繰さん。

不動「…お前本当にお化けか?」

耳繰「別にお化けに怖いものがあってもいいでしょ!」

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いや長いわ。

こんなん4ページ無理では?

 

もうちょっと何とかならんものか…