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「こ、これは…!…お嬢…?」
一回りも二回りも大きな体躯の何か。確かに顔はお嬢。
「バカな…!お嬢はさっきまで死にかけて…しかし今は逆におばけパワーが溢れんばかりに…!」
「まさかこれがお嬢が真の姿…!?」
「ミ…タナ…?」
泡を吹いて気絶する人間。
「!!」
「人間は恐怖のあまり気絶!!さすがお嬢!やっぱりこうでなくっちゃあ!!」
「まぁそのご様子ではこんな人間1人の恐怖心など取るに足らん量でしょうが…」
ドゴォン!!
「!?」
お付きを殴りつけてくるお嬢。
「お嬢!?何を…!?」
「まさか溢れんばかりのおばけパワーを制御できずに暴走を…!?」
「ミタナァ!!」
再び殴りかかってくるお嬢。
「違うッ!!」
「こ、これは…人間社会のお菓子を食べ続けただらしない体を見られたことにキレているッ!!」
「ワスレロォ!!」ドゴォン
「自業自得でしょーがッ!!」
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とりあえずここまで。
あとはオチをどうまとめるか…
…どうすればいいかなコレ。()