あー、今日もなんやかんやで作業する隙がねぇなー...
一人で作業できる部屋が欲しいなー...
なんて思っていたが、俺にはまだ妄想という手段が残されていた。
ので、次にどんな話を描こうか考えたことをメモ。
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『男女宮さんは、吸血鬼かなにかかもしれない』
涎をだらだら垂らしてる男女宮さん。
男女宮さん「…それじゃあ」
男女宮さん「いただきます」
髪をかきあげて口を開く男女宮さん。
何かに気づく千古くん。(...!)
千古くんの指を咥える男女宮さん。
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歩く2人。顎に手を当てている千古くん。
千古くん(…なるほどそうか)
千古くん(耳!!)
男女宮さんをチラ見する千古くん。
千古くん(もし男女宮が本当に吸血鬼なら耳が尖ってたりするんじゃないか…!?)
千古くん(いや待て待て…いくら俺でもリアルとフィクションの区別はついて…)
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男女宮さん「…何か気になることがあるの?」
千古くん「えっ!?」
男女宮さん「さっきからチラチラ見られてる気がして…」
千古くん「あ、あー…」
視線を逸らす千古くん。
千古くん「その…耳が…」
男女宮さん「耳?」
千古くん「ほ、ほらっ、男女宮っていつも耳が隠れてるなーって」
男女宮さん「…?はぁ」
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男女宮さん「別に隠してるわけじゃないんだけど…」
髪をかきあげて耳を出す男女宮さん。
千古くん(び)
千古くん(微妙ーーーーっ)
千古くん(尖ってるといえば尖って見えるし、個人差の範囲内だといえばそうも見える...!)
千古くん(なんて絶妙な耳の形をしているんだ男女宮さん!)
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とりあえずこんな感じ。オチは思いつかなかった。
これ、この後どこにどう着地すればいいんだろな...