素人の漫画机

素人が漫画を描くとはこういうことさ。

【漫画制作671日目】構想メモ

昨日書いた構想で4ページにするなら、

夜9時、塾帰りの小輪刈。

中2になって授業終了時刻が遅くなったため、まだ暗い帰り道に慣れていない。

小輪刈「昼間はなんてことないのにな…お化けでも出そうな雰囲気だ」

対面からやってくる通行人。髪が長くて顔が半分見えない。

小輪刈「(昼間だったら気にならないのに…めっちゃ怖え…)」

通行人の目が普通の人でないことに気付く小輪刈。しかも自分に近付いてきている。

小輪刈「な、何ですか…?」

先手を打って声をかける。しかし反応なし。

無言で何かを掴もうと手を出してくる通行人。

小輪刈「すみませんでしたァ!これで許してください!!」

思わず夜食用のメロンパンを差し出す小輪刈。

メロンパンを食べる通行人。

小輪刈「(ゆ…許された…?)」

通行人「お前」

小輪刈「ひっ」

通行人「めっちゃ美味いなコレ」

小輪刈「え…」

それだけ言って去っていく通行人。

小輪刈「何だったんだ…」

そしてこの後しばらく塾生の間でメロンパンを夜食にするのが流行った。

 

 

みたいな?

ページ割ってないから実際4ページに収まるか分からないけど。多分このくらい。